当たり前だと思っていること・・・②押印と申請書類への記入事項

とある本を読んで、世界地図の配置が日本人として知っているものとは違うという事実を知った時、私は、グローバルな感覚にいかに欠けているのかを思い知らされました。
日本が中央でなく右端。だから、東の果ての国と呼ばれていたわけ。。。
こんな違った知識すら、私達は常識・当たり前だと思い込んでいるわけで。。。

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さて・・・私が住んでいる宮崎市役所では、各種申請用紙に「男女の区分の記入」を無くすことが決定されました。
氏名・住所・連絡先は必要項目だけど、男女の記入って本当に必要なのかってことです。
LGBT的な配慮が背景にあるようで、素晴らしい決定ですね(^-^)。


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されど・・・
役所などでの申請において、他にも沢山不必要なことや「え???」があると思いませんか???

印鑑(押印)なんて最たるもの。。。
(※印鑑登録という制度は別ですが・・)
一般書類の申請(住民票とか)に、なんでいちいち押印が必要なのって思いません???
(※自筆の場合は押印不要という場合も確かにあります)
でも、役所では個人確認のための身分証明(免許証など)を提示しているのに、それでも印鑑って必要???
つうか、印鑑なんて100円でどんな名字だって誰でも勝手に買えますけどね。。。。

代理人申請の場合も「委任状」なるものを提出しますよね?
その場合も原則、押印されていれば受理されるわけですから、偽委任なんて勝手に作れることになります。
とはいえ・・・重大な手続きの場合は、直接個人に確認が行きますが。。。

個人の書類や、家族の書類を取得するのに、印鑑って不要な時代なはず。
まあ、そういうことも含めて、マイナンバーカードが発行されて、所持することに意味を持たされているわけなんでしょうが。。。
(※マイナンバーカードの本来の目的はもっと違うところにあるけどね・・・)

とにかくお役所の窓口に行くと、あれこれ何枚もの書類を書かされて、印鑑をあちこち押すはめになるのはいかがなものかと・・・><


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住所、氏名、生年月日、連絡先・・・そんなもん、マイナンバーカードや運転免許証や健康保険証やパスポートやらで確認出来るでしょうに。。。
だったら、いちいち、同じ事を何度も書く必要ないはず。。。

私は、右手に筋萎縮症という病気を持っています。筋力があるうちは頑張って右手を使ってきましたが、3年ほど前から握力が更に低下したので、最近は左手でペンを持つようになりました。
お箸、ハサミ、包丁などは左手を使えるようにしていましたが、文字はどうしてもね・・・(^_^;)
そもそも、両手に障害があるなら、申請書類に記入出来ないことだってあるわけです。


宅配のカーボン式の用紙も困ります><。
筆圧が必要なので、私の場合、左手でしか書けません。
こういうのだって、差出人情報や送付先情報をいちいち記入する必要がないようなシステムって可能だと思うんだけど。。。

病院での初診もそう。。。
決まりきったことをあれこれ手書きしなきゃいけない。。。
私のように、手書きすることが大変な者にとっては、本当に苦痛なのです。


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私達がやらされている行為が、もっとシンプルにならないか?
当たり前だからやるしかないのではなく、
本当に必要な行為なのか・・・。
そういう観点を持って、生きていくべき時代になったのかなと思います。

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当たり前を否とする捉え方:感覚・感情は、心理セラピーによっても効果的に変化します。
これと言って今現在困っていなくても、自己意識を高めたい場合に有効です。
と同時に、過去によって作り上げられたきた自己を見直すことが出来ます。
興味ある方は、私にコンタクト下さいませ(^-^)

癒し系心理セラピスト:川口淳一【ホームページ】

■チャネリングセラピー協会:認定セラピスト&マスター講師 ■宮崎県宮崎市在住 ■1961年4月生まれ

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