『腐女子、うっかりゲイに告る』と『QueenⅡ』

■Queenのオリジナルアルバム


Queenをデビュー後からリアルタイムで聴いてきた私は、

「Queenのアルバムの中でどれが一番お気に入りですか??」と聞かれたら、迷わず・・・

2枚目の『QueenⅡ』(1974年)だと答えます。

初期ファンには、同じ感覚の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?。


Queenのアルバムを愛聴したのは、7枚目「Jazz』 (1978年)まででした。

8枚目『The Game』(1980年)以降は、大衆性やアメリカをマーケットとして意識した作品へと変化したように感じて・・・Queen離れになってしまいました。。。


しかしながら・・・映画『ボヘミアン・ラプソディ』のお陰で、その後のアルバムもほぼ聴きました(^_^;)

個人的に好き嫌いはあるものの、偉大な曲を発表し続けてきたバンドです。


Pop過ぎる故に毛嫌いしていた『Radio Ga Ga』が、今では大好きですからね(^_^;)



■NHKのTVドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る』と『QueenⅡ』

LGBTのG(ゲイ)を取り扱ったドラマで、各話のタイトルにQueenの楽曲が使用されており、第4話(5月11日放送)のタイトルは、アルバム『QueenⅡ』から「The March Of The Black Queen」でした。


そもそも、アルバム『QueenⅡ』は、LPとして発売された当時、

・A side(M1~M5) : White Side・・・Brian May作品

・B side (M6~M11): Black Side・・・Freddie Mercury作品

という重要コンセプトを持ってリリースされた作品でした。


CDだとこの対比感が多少薄れてしまいますが、M6~M10はほぼ曲が繋がっていて、その世界観は、まるで前衛的な舞台を観ているかのようで、自然と引き込まれてしまうのです。。。


「白と黒」から連想する言葉とは・・・


・表と裏

・光と影

・希望と闇

・表向きの現実と真実

・生きる為にへつらっている自分と、本来の自分


ドラマが急転直下する超シリアス・超重たいこの第4話で、アルバム『QueenⅡ』がクローズアップされ、このアルバムから「The March Of The Black Queen」がタイトルとして使われたことには、とても深遠な意味が込められているのだと思います。



■「僕たちみたいな人間はどうして生まれてくるのかな??」という、超重たいセリフ


第4話で出てくる超重いセリフ・・・


「僕たちみたいな人間はどうして生まれてくるのかな??」


私も幼い頃から、この問いに散々苦しめられながら生きてきたのかも・・・。


異性愛者と異なる傾向を持つ自分は、生物学的にどうなんだろうか??

自分は異常??

自分は変態??

自分は突然変異種??

でも、自分と同じような人は沢山いるはずだよね??

精神的な恋愛対象は女性だから、一生隠し通せるかも。。。


この世に生を受けた以上、「なんでこんな自分が生まれたの??」という問いからは決して逃げられないのです。

本当の自分を抑え込むことは困難なことだから。。。

面倒極まりないです><。

だからこそ・・・ドラマを観て、その痛さがイヤというほどわかります。。。



■私と友人と心理セラピー


5年ちょっと前に心理セラピーを受けて、他の様々な心の問題も含めて、私なりに折り合いをつけることが出来るようになったと思えます。


私の事を理解し察してくれる友人、LGBTに全く偏見や嫌悪感を持たず普通に受け入れてくれる友人、素晴らしいヒーラーやメンター・・・沢山の方々にも助けられました。


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心理セラピーの目的は、心(魂)を矯正することではありません。

むしろその逆で、本来あるべき自分へと導きます。


納得出来る人生というか。。。

恥じない人生というか。。。

「これが自分なんだ」という開き直りというか。。。


これまでの沢山の経験や、味わった感情。

私自身、辛い思いをしたことを否定はしないし、人に相談出来ない悩みも抱えて苦しかったかもしれないけど、それが自分の人生。


そう思えると・・・「自分、頑張ってきたじゃん!!」と、自分を褒めてあげたくなるようになるのです(^-^)。

毛嫌いしてた自分を、自分から愛せるような感覚。


自己肯定感を高めるとは・・・自分自身を愛することから始まるのですよね(^-^)。




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■自己肯定感を高める心理セラピーを提供しています


私のセラピーは、過去の経験から構築された心のしがらみ(不要・不自然・歪んだプログラム)を解き放つお手伝いを致します。

自己肯定感を高める為のセラピーと言っても過言ではありません。

自宅サロンはこじんまりした安全な空間です。心休まる時間をお過ごし下さい。


※チャネリングセラピーは、遠隔セッション(LINE電話、Skypeなど)が可能です。

※リプログラミングセラピーは、対面のみです。


私へのお問い合わせ等は以下よりお願い致します。

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癒し系心理セラピスト:川口淳一【ホームページ】

■チャネリングセラピー協会:認定セラピスト&マスター講師 ■宮崎県宮崎市在住 ■1961年4月生まれ

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