【はじめに】
この記事は2020年3月11日に観た映画に関するものですが、新型コロナウィルス感染拡大が強く懸念され始めた時期でしたので、私自身、記事として公開するのをやめていた内容です。
現在では、映画館も徹底した感染防止対策を行ったうえで営業再開をされており、今日(2020年6月16日)現在、この映画も、全国で上映されているようですので、是非鑑賞して頂きたいと思い、アップすることにしました。
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2011年3月11日の東日本大震災によって起きた原発事故。
事故が起こった直後から、福島第一原発内で何が起きたのかを、東電の現場サイドの目線で描いた「Fukushima 50」という映画が公開(2020年3月6日~)されました。
公開直後に観に行った友人から「是非観に行って!!」と強く勧められ、翌日にでも行こうと思ったのですが、あれこれあって、観に行ったのは偶然にも、3月11日の15:00からの回でした。
2011年の地震発生が3月11日14:46だったことを思うと・・・映画を観るにあたり、神妙な気持ちにならざるを得ませんでした。。。
死の覚悟をしてまで、仕事・任務を遂行することが、私には出来るだろうか???
私は、正直なところ、「No」です。
自分が愛おしいし、生きていたいから。。。
しかし、予測だにしなかった緊急事態に直面した時、自分のことだけ考えてやり過ごすことが出来るものかどうか???
たとえ自分が犠牲になるかもしれない事態でも、他者の為に・地域の為に・国の為に・地球のあらゆる命あるものの為にやらなければならないことがあるなら・・・プライオリティ(優先順位)が逆転することもあるかもしれません。
映画では、自らの命を犠牲にする覚悟をして、自分たちの持ち場・職務・使命を果たそうと必死に動いた人々が描かれています。
福島原発事故は、直接的には人為的な事故ではなく、予測を遥かに超えた大地震・地球のエネルギー活動である天災により引き起こされた事故。
人類のおごった予測による事故だったことであることに間違いはないのだろうけど、現場にいた人々はそんなことを論じている場合ではなく、どうやって危機的事態を回避出来るかを考えるしかない。
まさに、火事場の馬鹿力。
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現在、私達のインフラ上の電力的生活が成立しているのは、まさに”フクシマ50(事故が発生した後も残った約50名の作業員に対し欧米など日本国外のメディアが与えた呼称)”のお陰なのだと思います。
最悪な事態を避けられたのは、彼らの命をかけた仕事・動き・判断力・希望を捨てない揺るがない信念のお陰だったのだと思います。
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原発の今後をどう考えるのか。。。
賛成・反対・・・個人によって考える違いは大きいでしょう。
この映画を観て頂いて、今一度、原発の今後をどう捉えるのか、
無関心な人々には特に、考えて頂ければと思います。
「原発は悪」とは言い切れないほど、インフラ上の恩恵を受けている状況だからとうこそ。。。。
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【最後に】
地球上に住む私達は、自然災害に大きく左右される生活をしています。
地震や津波による災害・・・
ウィルスによる災害・・・
それらによって引き起こされ連鎖する人的災害・・・
大切なこと・忘れてはならないことは、極限状態に置かれても自分たちの使命を全うするしかない人間がいるということ。
彼らのおかげで、私達は命の安全を確保出来ているということ。
極限下で仕事をして下さっている方々への感謝を込めて。。。
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私のセラピーは、過去の経験において蓄積・構築された心のしがらみ(不要・不自然・経験により屈折したプログラム)から解き放つお手伝いを致します。
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